ヨーロッパ・チェコ~フランスの旅/プラハからミクロフへ編
6/16 09:00
日本にいるよりもなぜか体調が良く感じるのが嬉しいです。朝ごはんを食べにホテルの食堂へ。
昨日はおかずのおばちゃまにされるがままのパワーメニューだったので、今日は自分の意思を強く持ってバランスの取れた朝ごはんにします。
09:50、ホテルをチェックアウト。フロントは昨日のナイスガイとは違う元気ハツラツギャルにお見送りされファイト一発さようなら!
この日は大移動します。
ヨーロッパに行きたいと願う多くの人は、美しい素朴な街にも滞在したいと願うのではないでしょうか。ばち子は小さな頃から夢見ていました。
この旅が決定して、そんな街にも行けるのかなとかチェコってどんなとこなんだろうとか、ゼロから探り出したときに出会いました、ブロガー/ユーチューバーの無職旅さん!
どハマりしました。
無職旅さんは多くの国に行ってらっしゃいますが、ヨーロッパでは特にチェコへの愛情が深いように見受けられ、そんな楽しい旅が収められているこの2017年中欧旅編と2019年ヨーロッパ編はYouTubeのテープが伸びきって千切れるまで見ました。
「やはり、無職旅さんが行ったとこを巡礼せねばな…」ということで、理想の街感かつ大好きなワインの名産地でもあるミクロフへ行くことにしたのでした。
この日もとても暑かったのですがフル装備でプラハ本駅まで歩きました。旅先だと歩いて20分とか全然OKになるマジック、五感がブーストされているのを感じます。
ばち子が乗るのは"RJ 1043"という10:38発の便です。
写真が見にくいのですが、上から2Jとか5Jと表示されている列には電車が到着する"番線"が表示されます。RJ 1043の番線はまだ表示されていませんが、表示されたのは10:35ぐらいだったと思います。ギリギリ表示なのは割と当たり前のようで、写真真ん中のエスカレーター上のホームへ続く大きな電光掲示板前で、大勢の皆さんと凝視、表示された途端早足で移動って感じでした。
初めてのチェコでの特急電車ということもあって、駅でトラブったらやだったのでチケットは前日にオンラインで購入していました。
チェコ内での移動の工程、時間確認、決済などに役立ったのがアプリ"Pubtran(Jízdní řády)"です。
▼Android版▼
https://play.google.com/store/apps/details?id=cz.fhejl.pubtran&hl=ja&gl=US
バス、トラム、地下鉄、普通電車に特急電車などありとあらゆる移動手段と乗り継ぎプランを網羅していて、驚いたのがそれら乗り物の全ての遅延状況も素早く反映されるという超チェコ密着型ツールです。Googleマップを利用しての工程検索よりも詳細かつ的確だったと思います。
このPubtranで出発地と到着地、到着したい時間を検索し、表示されたプランの中で気に入ったものを選択、特急券などはそのまま決済に進むことができます。
(以下写真はこの記事を書いているときに使ってみたやつ)
ただし、チェコでも60分クラスの電車の遅延は当たり前のように起こるみたいなので、事前購入しているといざ直面した時に考えること増えるのと、プラン変更する場合の払い戻し手続きとか面倒かもしれませんので、遅延が許容できない時とかは事前購入せず特攻もしくは乗る前購入で良いのかなと思います。なんにせよ!そんな時も状況詳細の把握や新しいプラン立てに大きく活躍すると思うのでオススメです。
ほな乗車!
席のある車両がどれかよくわからなかったのですが、RJの係員の方がホームに降りてチケット確認してくれるのでその時に把握できました。
ばち子は一等車、ビジネスクラスの席(3500円くらいでウェルカムシャンパンとかお菓子付き)、4人のゆったりボックスシートでした。
RJとは"Regio Jet(レギオジェット)"の略、プラハを中心に運行する私鉄の長距離列車です。
工程はこう。
10:38 プラハ本駅(Praha hlavní nádraží)発ブジェツラフ駅(Břeclav)行き乗車/特急
14:18 ブジェツラフ駅着~14:40発 ズノイモ(Znojmo)行き普通列車に乗り換え乗車/普通
15:01 ミクロフ駅(Mikulov na Moravě)着
まずはブジェツラフ駅へ向かうべく長時間乗車です。
知らない方々との4人個室席ではありますが、みなさん気軽にハローて感じで楽なムードで過ごせました。
ウェルカム飲酒してその後ほとんど寝てたのですぐブジェツラフに到着!着いてまた電光掲示板を見て番線を確認、ホームに行って駅舎でチケットを購入、電車が来たので打刻して乗車!
この辺りで自分やれてるぞ感がピーク!
15:00、ミクロフに着いた。続く。
ヨーロッパ・チェコ~フランスの旅/ぶらぶらプラハ編
6/15 朝9時。
起きたら市税を払いに来てなとホテルに言われてたのでフロントへ。
心地のいい愛想のナイスガイに挨拶とペイタックスして幸先良過ぎ朝ごはん鬼食う♫
食堂に行くと慣れないビュッフェで挙動が不審になりましたが、目についたパンとジュースを迷わず収穫して席へ。お皿を持っておかずコーナーに行ったら作ったであろうおばちゃまがよそってくれたのですが、ストップかけるまでソーセージを盛られ続けました。
3世代くらいの家族、眠そうなカップル、新聞を読むおじちゃん、ジュース爆飲みするぽっちゃりオタクボーイ、そこにばち子もいて、何だか自然な、この場のみんなが平等、異国で溶け込んで過ごしている感覚、かけがえね〜〜〜〜!
翌日から早速違う町に行くのでこの日はひたすらプラハの空気を吸うべくノープランで散策です。
気温30℃でハイパーな日差しのド快晴で完璧。
とりあえず、近くに最強の観光の橋"カレル橋"があるのでそっちの方に向かって見ます。
イかれた暑さですが湿気はないし、日陰なんかは風が吹くと本当に気持ちよくて、そら皆さん店先で飲み食いしますわ。
"ベツレヘム礼拝堂"を過ぎて北へ、橋の入り口に正面から進める通り"カルロヴァ(Karlova)"に出て西へ、カレル橋の入り口の塔が見えて来ました。
すっかり観光客もたくさん。それでもカレル橋(Karlův most)は見晴らしも雰囲気も良く、なんども立ち止まっては見回していました。
このままお城に行こう!という事で、橋を渡るとさらに素敵なお店もたくさんで目移りしまくりながら進んで気がつくと長い階段を登っており、プラハ城(Pražský hrad)の辺りに到着。
ここの左の隅の方にお城エリアへの入口があります。
入り口での軍服を着た方々による持ち物チェック(保安検査の簡易版みたいの)を経て入場!大きな荷物は持って入れないので軽装で来ましょう。
また、ここでの入場に当たる料金は無料なのですが、中の施設に入って見たりするのにはチケットを買わなきゃです。点々とインフォメーションがあるのでそこでチケットを購入しましょう。
荘厳であり解放的、華美でいて手の温もりが残る建造物、満足度は勿論十分すぎるぐらい。まだちょっと緊張してる自分をリラックスさせるのにもバッチリ効いたように思います。
結構見て回ってた中で勉強になったのですが、お店とかではなくこう行った公共の場でのお手洗いの利用にはお金が必要なんですね!
トイレの入るとこに棒が回転するゲート見たいのがあるもしくは受付の方がいて、自動精算機かその受付の人に10CZK払うと通れて利用できるという。
その後もいく先々でトイレ利用したのですが、小銭は常にちょっと持ってるとラクだと思います。ばち子はこの日以降は10CZKコインだけ財布から出してポケットにダイレクトIN!如何なる状況においてもスムーズなトイレ入場を実現。
来たのとは違う道でカレル橋の方へ帰ることにしました。
何がどうなってるのかもう16時!5時間徘徊していました。
この時期絶対日焼け止め塗りましょう。ばち子は完全に油断して、日本ではすでに塗ってんのにこの日に限ってなぜか塗らずに部屋を飛び出したので焼け狂いました。
そんではやりますビールと肉!
通りすがりで何となく決めましたRestaurant Peppercornです。
人生初プラハ外食、通り沿いのテラス席からバイブスが溢れまくっているお店に入るにはまだ心の準備ができずにチキっていた時、ふと見えた綺麗な中庭、飛び込みましたね。
気さくなおじさま店員さんがメニューを持って来てくれて、
「おすすめは豚の…」
「豚!それください。それとこのビールお願いします。」
と、プラハ最速の注文を決めて待っておりましたら来ました。
沁み渡り過ぎて死ぬかと思いました。
そうしていましたら豚の何かも来ました。
むしゃぶりついておりました。ワインも頂きました。
17:00にお部屋に帰ってきてスヤァ…19:00起床。
全然まだ空が明るいです。
翌日プラハ本駅から電車に乗るので、駅の様子でも見ておこうと再び外出。
歩いてプラハ本駅へ向かう道すがらも方向だけ見て気まぐれに進み、ショッピングモールを散策し、帰りも歩いてない道を通ってはGoogleマップのいきたいところリストに印をつけるなどし、お店のテラスで一杯やって22:00にほんとのほんとに帰還。
なぜだか少しだけ、昨日の自分よりもたくましくなれたような感覚、錯覚だとしてもほんのり嬉しくなりました。
シャワーをして、荷物をまとめて、準備もOK。
明日はいざ憧れの地ミクロフへ。続く。
ヨーロッパ・チェコ~フランスの旅/NRT~CDG~PRGそして旧市街編
搭乗!
ここから13時間程かけてフランスのシャルルドゴール空港に行きます。
乗ったのはエールフランスのAF275便です。
当たり前のようにWiFiに繋げようとしてたのですが、この機はWiFiありませんでした!
事前に映画や音楽をダウンロードしておけばよかったなとこの時は思ったのですが、座席のモニターの機能を探ったり観れる映画とかをディグしているうちに、与えられたものだけでこの退屈を乗り切るのも旅の醍醐味ではあるまいかと己を納得させました。
ばち子の座席は前に席のないとこで、モニターがアームレストに格納されています。
引っ張り出して好きな角度にして使うのですが、横の席のお姉さんのモニターの首がぐでんぐでんにイカレテて固定不可!CAさんに伝えて、現れたのはガムテープ。「いいからテーピングだ!」とばかりにみんなで協力してとにかくガチガチに固めて事なきを得ました。ガムテープならなんでも治せるのは世界共通です。
その後結局即寝。
3時間程経ってご飯で起床、食べて映画を1本観て寝落ち、その後も観観寝観寝食観寝って感じでした。寝るのが一番時間をワープできるのでとにかく寝ましょう。
機内はかなり乾燥しているので、コロナの件もありますが念のためずっとマスクしていました。喉痛い〜になるの嫌な方はマスク推奨。
現地時間17:24、
フランスのシャルルドゴール空港(CDG)に到着!
ターミナル2Eに降り立ったのですが、乗り換えの為に2Fに行かなくてはなりません。
この空港はでかくて迷路みたいと聞いていたので、事前に経路をしっかり把握しなくちゃと不安だったのですが、実際行ってみないとイメージ湧かなくてよく分かんないなというのも正直なところではないでしょうか。
ターミナル2Eから2Fへの道順についての記事はたくさんありますが、体感としては「難しそうだから注意して進むぞ!」という気持ちで、予備知識にはあまり頼らないのがむしろ間違えずに進めるのではないでしょうか。安心して行っちゃって大丈夫です。
2F→的な標識が何度も出てくるのでそれを辿って進むとエスカレーターを降りて無料シャトル乗り場に着きます。モノレールみたいな雰囲気です。この時、KとLとMという3つの建物を指す表示があるのですが、それぞれにターミナルがあり、KかLかMどれかに2Fと書いてあるので(忘れました!)、目的の建物まで乗車です。
無事に2Fに到着、ゲートの位置も確認OK!
19:40から搭乗開始なので前もって到着できて安心です。
すごく大きな構内にたくさんの人で漠然と国際社会というものを感じます。
カフェ的なとこでエスプレッソを買って喫煙所に行って休憩しました。
喫煙所はちょっと隠れたところにあるためか人が少なくてとても落ち着けました。
そして空いてるベンチでYouTube見ながら時間を潰してそろそろかなーという時に、何だかゲート付近の様子がおかしい。どうやら航空機の到着が遅れているようでした。
なるべくすぐに列に加われるように近くの柱の下に座って待つこと35分、搭乗が開始!
ここでもばち子はZone4ですのでそれに従って搭乗、20:45に飛び立ちました。
この時期は日が出ている時間が長くてまだ空が明るく、何だか体内サイクルが不思議な感じ。PRG到着前の22時頃、日が暮れて見えた街の灯りがとても綺麗でした。
22:13、プラハ空港(PRG)到着!
ターミナル2に降り立ったのですが、空港はお店も閉まっていてとても静かでした。
到着ロビーを出てそのまま正面(出口C、D、E)を出るとバス停留所があります。
ばち子はここからバスと地下鉄を利用してホテルへ向かうことにします。
ロビーの外に出る前に券売機があったので買っちゃいます!
かわいい。ここで買わなくてもバス停にも券売機ありました。
チェコではバス、メトロ(地下鉄)、そしてトラム(路面電車)全て共通のチケットで乗車します。
目的地までいくら〜では無く、利用する時間の長さでチケットを購入します。
30分間使えるものや90分間のもの、24時間のものなどあって、ばち子の工程ではここからおよそ1時間ちょいかかるかもなので90分チケットを購入。価格は40CZK(=230円くらい)でした。
チェココルナは国内ではKčとの表記が主です。
このチケット、乗車前の停留所もしくは乗車したら車内の打刻機で自分で打刻しなくてはしけません。打刻せずに乗って、抜き打ちで起こるチケットチェックに当たると結構な罰金がかかるらしいので注意しましょう。
バスが間も無く到着でしたのでばち子は停留所で先に人生初打刻!
時間も遅いので、今晩はどっかで買い物してホテルの部屋でひとり祝杯やよ。(最高)
これから向かうホテルはプラハの観光の中心と言える旧市街、No119のバスで終点の"Nádraží Veleslavín(ナードラジー・ヴェレスラヴィーン)"へ、到着するとすぐにメトロAラインのNádraží Veleslavín駅への階段があるので降ります。改札みたいに打刻機や券売機がありますが、先に買ったチケットを持ってさえいればいいのでスルーしてホームへ。ホームについたら右手側の線路にくる電車に乗れば街の中心へ行けます。
Nádraží Veleslavín駅のホーム
ばち子は"Můstek駅"で下車。
この工程は空港からメインのあたりに出る方法のひとつだと思うので参考になれば。
23:20くらい、駅から地上に出て(もうこの時は出口を気にせずとりあえず外に出た)、感動。ひとりでプラハにこれちゃった…
この時間は観光の若者たちも路上でハシャギまくり&EDM系のクラブのネオンも輝いていて無法感がありつつも絡まれそうって事もなく変な元気が出ます。
Googleマップを見ながらホテルにはすぐに到着。本日と明日の二泊はここ『Old Prague Hotel』です!
古めかしいかつ綺麗しかも安い!Booking.comで一泊6000円しなかったと思います。
とここで、ホテルからメッセージがきていました。
「夜中は受付いないから鍵とって勝手に入ってな。」という事で、通用口のキーボックスを指定通り開けて鍵ゲットしてそのまま通用口開けてホテルへ侵入。
かわいい中庭を抜けて別棟の部屋へIN!
はああああついた〜でもお腹減った〜〜〜なのですぐにまた外に出てみました。
少しだけ辺りを散歩。
石畳みの輝く古き街の夜の空気に浸りながらミニスーパー(コンビニみたいの)でビールやお菓子屋カップ麺を買って部屋に帰還。
シャワーをして飲んで食って毎日これでええわなりながら終了!続く。
ヨーロッパ・チェコ~フランスの旅/出発編
2022年6月14日。朝の5時過ぎ、時はきた…
でっかいリュックを背負っていざ成田空港へ。
プラハを軸にしたチェコ滞在、そしてフランス・パリで過ごした全約10日間の旅。
この体験をいつでも思い出したくて、せっかくならと初めてのブログに挑戦です。
拙い文章ですが、半笑い薄目で生温く見守ってください。
最寄りの駅まで歩いて、電車で東京駅まで。
東京駅から成田空港へは成田エクスプレスを利用しました。
タイミング良く"えきねっと"でお得な特急券(+座席指定)を購入できたので、トータルで1000円くらい安くなりました。
東京駅に着いたら構内の床に成田エクスプレス→の表示があるので、それに従って進むと5分程度で改札~ホームです。
改札はSuicaで通って(乗車料金はプロパー)、特急券の確認(えきねっとアプリで表示)は車内で車掌さんが行う仕組みですが、堂々と指定席に鎮座するばち子への確認はありませんでした!
7時過ぎ、約1時間の乗車で成田空港に到着。
先にフランスへ行っているパートナーでこの旅の仕掛け人"ひょうすべ太郎"とLINE通話しながら、まず両替(exchange)しちゃいます。
成田空港のターミナル1にいるのですが、チェックインや荷物預けのカウンターがズラ〜っとあります。成田エキスプレスからターミナルに上がってきて、この時は一番手前の両替所が閉まってたので(時間が早いから?コロナ感染対策?)、遠い方に行きました。保安検査場を正面に右側の上の角な!
ヨーロッパも特にキャッシュレス決済が普通になっているようですが、こころもとないので5000円くらいをチェコの通貨"CZK(チェココルナ)"に両替しました。この時5000円きっかりを両替できなかったりするのですが、受付のお姉さんの言うこと聞いときゃOKです。1CZKが5.8円とかだったのでなんかめっちゃお得か!?とワクワクします。
一番奥の角
ところで、チェコといえば石畳みの道、それ以外ありません。
ガッシガッシと移動したいからばち子はスーツケースじゃなくでっかリュックよ。
(最強↓)
これの黒買いました。衣類は4泊分+靴の替え1足、向こうで2~3回洗濯上等の構えです。ちょっとしたお土産も入る余裕も残せてハッピー。
というわけで、巨大な預け入れ荷物がない事もありオンラインでチェックイン済み。これがまた超便利!利用する航空会社のアプリを入れてログインすれば飛行機の旅程も管理できて前日にはチェックインも済ませられて、搭乗券も表示できます。
いっきにメインイベントの保安検査です。
スマホの搭乗券にQRコードが付いているのでそれを入場口でスキャンして通過。
でっかリュックから水分系纏めポーチ(風呂グッズや化粧水とかチューブのん。ひとつの容器は100ml以内がヨシ!)を取り出し、スマホやサコッシュ、腕時計、帽子なんかを合わせてひとつのカゴに。もうひとつカゴを使ってでっかリュックを入れてレーンに送り、ばち子も探知機へ進みます。この時自然に通過しようとすればするほどギコちなくなってしまうのは何故でしょうか。この時出さなきゃいけない物が多かったりしたら焦るかもですが、通過した後にゆっくりパッキングできる台もあるので大丈夫!
右にあるエスカレーターを降りてさらに進んで出国手続き。パスポートも自動読み取り機なんですね。
ちなみに今回行きも帰りもエールフランス航空。
機内持ち込みできる荷物のサイズや重さの規定が航空会社ごとにあるので、早い段階で確認しておきましょう。あまりにもでかかったりすると計測計量が入るかもしれませんが、ばち子のでっかリュックは見た感じ規定内でスルー、水分系纏めポーチが規定より結構でかかったのですがスルーでした!
07:30。搭乗開始が08:50で、閉まるのが09:20。搭乗口(Gate)の位置も確認したのでもう飛び立ったも同然ですね。いろんな国の方達がダラ〜っと眠そうに過ごしてました。
喫煙所でタバコを吸ってるうちにお腹が減ってきたのでレストランにIN。フライドチキンとポテトと生ビール小でこの旅の始まりに乾杯や。
ファミチキと互角のうまさ
時間が来たのでアナウンスが入り、"Zone(ゾーン)"ごとに搭乗開始です。
Zoneとは座席の大きな区分けみたいなもんで、若い番号から搭乗開始になります。ばち子はZone 4です。主に平民のエリアになります。CAさんがZone 4の目印を持って右往左往しながら列整理してくれたのですんなり並べました。
機内に入ると機長さん(?)やCAさんたちが出迎えてくれるので「ハロ〜」をかまして席に向かうのですが、通路がほそいので渋滞気味になっちゃいます。
乗り込んだ時に「席こっちけ?」とCAさんに聞けば「こっちや」と席に着きやすい方の列を間違わず教えてくれるので、ばち子の様に慣れてない方は「席こっちけ?」をした方がいいかもです。そして席までいったらでっかリュックを荷物台にドン!荷物台の蓋は最初だけはCAさんが閉めるので見守ろうな。周りの方々の荷物持ち込みが大きい&多めな場合、自分の席の上の荷物台が埋まってる可能性が大いにあります。そんな時は通りがかるCAさんに気合のジェスチャーで「ここ入らへんねん」と伝えれば近い空いてるとこに入れさせて貰えるので大丈夫です。
ばち子はZone 4では早めの搭乗だったので難なく置けました。でも、このせいで後からきた隣のお姉さんのでっかリュックが入らず、ばち子の斜め前の荷物台に入れることになりました。ほんまごめんなさいなったのでその出し入れはニコニコオッケーオッケーでやらせて頂きました!
09:30ここ東京(NRT/成田空港)を発ち、17:40にパリ(CDG/シャルルドゴール空港)に着、20:15発プラハ(PRG/プラハ空港)行きに乗り換えて、21:55にプラハ爆着の予定です。CDGがめっちゃ広くてむずいらしいとか、乗り換え間に合わんかったらどうしよとかビビりながらもフライハイ…続く。