凸下藤罰子の徒然MAX

こんにちは凸下藤 罰子(でこりさげふじ ばちこ)です!

ヨーロッパ・チェコ~フランスの旅/ぶらぶらプラハ編

6/15 朝9時。
起きたら市税を払いに来てなとホテルに言われてたのでフロントへ。
心地のいい愛想のナイスガイに挨拶とペイタックスして幸先良過ぎ朝ごはん鬼食う♫

食堂に行くと慣れないビュッフェで挙動が不審になりましたが、目についたパンとジュースを迷わず収穫して席へ。お皿を持っておかずコーナーに行ったら作ったであろうおばちゃまがよそってくれたのですが、ストップかけるまでソーセージを盛られ続けました。

パワー

3世代くらいの家族、眠そうなカップル、新聞を読むおじちゃん、ジュース爆飲みするぽっちゃりオタクボーイ、そこにばち子もいて、何だか自然な、この場のみんなが平等、異国で溶け込んで過ごしている感覚、かけがえね〜〜〜〜!

翌日から早速違う町に行くのでこの日はひたすらプラハの空気を吸うべくノープランで散策です。
気温30℃でハイパーな日差しのド快晴で完璧。

ホテル前。右のアダルトショップは夜も如何わしい事なく治安OK。

とりあえず、近くに最強の観光の橋"カレル橋"があるのでそっちの方に向かって見ます。

もう一生この国から出ん。

イかれた暑さですが湿気はないし、日陰なんかは風が吹くと本当に気持ちよくて、そら皆さん店先で飲み食いしますわ。

ベツレヘム礼拝堂

"ベツレヘム礼拝堂"を過ぎて北へ、橋の入り口に正面から進める通り"カルロヴァ(Karlova)"に出て西へ、カレル橋の入り口の塔が見えて来ました。

すっかり観光客もたくさん。それでもカレル橋(Karlův most)は見晴らしも雰囲気も良く、なんども立ち止まっては見回していました。

このままお城に行こう!という事で、橋を渡るとさらに素敵なお店もたくさんで目移りしまくりながら進んで気がつくと長い階段を登っており、プラハ城(Pražský hrad)の辺りに到着。

ここの左の隅の方にお城エリアへの入口があります。
入り口での軍服を着た方々による持ち物チェック(保安検査の簡易版みたいの)を経て入場!大きな荷物は持って入れないので軽装で来ましょう。

また、ここでの入場に当たる料金は無料なのですが、中の施設に入って見たりするのにはチケットを買わなきゃです。点々とインフォメーションがあるのでそこでチケットを購入しましょう。

買ったチケット。メインどころを見れるスタンダードなやつ。

荘厳であり解放的、華美でいて手の温もりが残る建造物、満足度は勿論十分すぎるぐらい。まだちょっと緊張してる自分をリラックスさせるのにもバッチリ効いたように思います。

結構見て回ってた中で勉強になったのですが、お店とかではなくこう行った公共の場でのお手洗いの利用にはお金が必要なんですね!
トイレの入るとこに棒が回転するゲート見たいのがあるもしくは受付の方がいて、自動精算機かその受付の人に10CZK払うと通れて利用できるという。

その後もいく先々でトイレ利用したのですが、小銭は常にちょっと持ってるとラクだと思います。ばち子はこの日以降は10CZKコインだけ財布から出してポケットにダイレクトIN!如何なる状況においてもスムーズなトイレ入場を実現。

来たのとは違う道でカレル橋の方へ帰ることにしました。

何がどうなってるのかもう16時!5時間徘徊していました。
この時期絶対日焼け止め塗りましょう。ばち子は完全に油断して、日本ではすでに塗ってんのにこの日に限ってなぜか塗らずに部屋を飛び出したので焼け狂いました。

そんではやりますビールと肉!
通りすがりで何となく決めましたRestaurant Peppercornです。

www.tripadvisor.jp

人生初プラハ外食、通り沿いのテラス席からバイブスが溢れまくっているお店に入るにはまだ心の準備ができずにチキっていた時、ふと見えた綺麗な中庭、飛び込みましたね。

もう一生この席から動かん。

気さくなおじさま店員さんがメニューを持って来てくれて、
「おすすめは豚の…」
「豚!それください。それとこのビールお願いします。」

と、プラハ最速の注文を決めて待っておりましたら来ました。

ピルスナーウルケル(生大)

沁み渡り過ぎて死ぬかと思いました。
そうしていましたら豚の何かも来ました。

骨などもワイルド

むしゃぶりついておりました。ワインも頂きました。

17:00にお部屋に帰ってきてスヤァ…19:00起床。
全然まだ空が明るいです。
翌日プラハ本駅から電車に乗るので、駅の様子でも見ておこうと再び外出。
歩いてプラハ本駅へ向かう道すがらも方向だけ見て気まぐれに進み、ショッピングモールを散策し、帰りも歩いてない道を通ってはGoogleマップのいきたいところリストに印をつけるなどし、お店のテラスで一杯やって22:00にほんとのほんとに帰還。
なぜだか少しだけ、昨日の自分よりもたくましくなれたような感覚、錯覚だとしてもほんのり嬉しくなりました。

シャワーをして、荷物をまとめて、準備もOK。
明日はいざ憧れの地ミクロフへ。続く。